おしゃれな庭にする3つのポイント
眺めて心地いいと思う庭の条件は何でしょうか?
広さや立地、植える植物、飾る家具や小物によって雰囲気はずいぶん変わってきます。
その中でも押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
1.庭で何をする?
当たり前のようですが、これはとても重要です。
家の中から眺めるだけでいいのか、家族や友達と庭で楽しみたいのか、道を通る人たちに見せたいのか。
目的がはっきりしていれば、植える位置や花を咲かせる時期も考慮しつつ、’ガーデンプランニング’することができます。
2.心地いいと思える配色
私にとって配色はとても大切です。
いろんな花が咲き誇る色とりどりの庭はあまり好みではありません。
また、グリーンが多すぎても見ていて疲れてしまったり飽きたりすることがあります。
そこで、花やグリーンの色はもちろん、ウッド素材の柵や小物を置いてブラウンを配色するのは素敵です。
季節に合わせて、花が咲く時期の配色をイメージしつつ、ウッド素材を上手に利用しましょう。
丁寧にケアをすることもお忘れなく。
雨や日差して朽ちて褪せてしまった木はとても残念な見た目になってしまいます。
3.ケアの行き届いた清潔感
何となく買ってきてしまって、そのまま何となく植えた植物や置かれている鉢植えがあるとします。
それは外から見ても、「ああ、何となく買ってきたんだな」と思ってしまう残念な庭です。
鉢の大きさのあっていない植物も、見ていてとても可哀想に感じてしまいます。
むしろたくさんの飾りが無くても、スッキリとしていて目が向けられていると感じる庭は本当に清潔感があります。
雑草はどうですか?
鉢や置いている物が汚くなって放置されていませんか?
落ち葉や枯れた花びらがいつまでもおきっぱなしにされていませんか?
植物があるなら、きちんとお水をあげれていますか?
人の目が届いている庭は自然とおしゃれで素敵だなと思わせてくれます。
おしゃれな庭はお金をしっかりかけたり、時間の有り余っている人だけのものではありません。
誰でも、ちょっと時間と関心を向けるだけですてきなお庭をもてます。