細々としているけれど大切なこと
ガーデニングのしやすい庭づくりについて、ちょっと書いてみたいと思います。私の家の庭に関してですが、一軒家で、玄関から見て庭は真裏に位置しております。集合住宅であるため、庭に行くまでに、自宅の中を一度靴を脱いでから通るか、家の脇の狭い通路を通るしか方法がありません。よく感じるのが、この動線が快適であれば植物を運んだり土を運んだりが楽だなと感じる点です。なので、快適な、ガーデンライフに欲しいな思うことの一つ目は動線かなと思います。
ただし、これも逆説的ではありますが、集合住宅の内側にある庭というのは箱庭のような雰囲気も楽しめて、これはこれで、なかなか楽しいという思いもあります。我が家ではバードハウスや、小鳥用の餌箱なども設置して、野鳥を、この箱庭的な空間に招いています。これらのことから、ガーデニングのしやすさとは、与えらえらた場をよく吟味し、デザインしていくことでもあるということです。
さて、我が家の庭はあまり広いとはいえませんが、植物の水やりは大変なものです。こんなきにホースを使っての作業が楽ではありますが、ホースの長さが足りず、不便な思いをすると毎日のことというのもありますが、大変不便です。水やりの設備はやはり気を使いたいですね。
あと、我が家にあって便利だなと思うことは、簡易式の方形石を使った通路です。これは雨の後、土がグズグズになっておりましても靴を汚さずに庭を歩くことができます。また冬場など植物にとっての休養期間ともいえる時期の静かないろどりの一つになってくれます。
これまで、あげてみた事柄をまとめす。ガーデニングのしやすい庭づくり。1つ目は動線の確保。2つ目は、与えられた場所の特性をよく観察し、庭造りをプランすること。3つ目はホースなどの水やりの設備について、不満のない状態にする。4つ目は庭石を使って通路をつくっておくと雨などで地面が水びたしでも動線がスムーズであること、です。